広々とした敷地を活かし、「育てる」「憩う」「魅せる」という3つの機能を融合させたガーデンデザインを計画しました。

　家庭菜園スペースには、腰高のレイズドベッドを設置。作業のしやすさと管理のしやすさを両立させながら、季節ごとの野菜やハーブを育てる楽しみを日常に取り入れています。

　メインガーデンは一面の芝生が広がり、家族や友人が集まる場として活躍。周囲にはシンボルツリーや彩り豊かな植栽を配置し、四季折々の表情を楽しめる空間に仕上げました。

　エントランスから続くアーチゲートや石貼りのサークルスペースは、来客を迎える象徴的なポイント。ブラックアイアンフェンスや植栽の列植が外観に格式を与え、街並みにも美しく溶け込みます。

　日常の暮らしに寄り添いながら、ガーデニングやアウトドアリビングなど、多様な楽しみ方を叶えるガーデンです。